液体物流への貢献を目指します

1000L等中型液体タンクで効率化を提案

パワートートP(IBC-1000D)

大型ブロー成型の技術と流通の機能が合体したIBCです。
一つの容器でドラム缶5本分以上の大容量、更にあらゆる物流移動時の搊傷や破搊の無いよう強度にも配慮しのた構造になっております。
今までにはない軽量化に成功した次世代物流容器です。

パワートート基本仕様

■『150φ』IBC-1000D

UN/有・無 選択可
寸法:1000巾×1200奥行×1149高
重量:約62kg
呼び容量:1000L(実容量1050L)
充填口寸法:150φ
排出口:50φ

  

■『240φ』IBC-1000D

UN無
寸法:1000巾×1200奥行×1149高
重量:約62kg
呼び容量:1000L(実容量1050L)
充填口寸法:240φ
排出口:50φ

パワートート基本仕様

■充填口

内容部の天面に充填口を設け、充填口キャップは①密栓タイプ②ガス抜きタイプの2種類から選択可能です。



■表示板

UNマーク、危険物表示、製品表示、及びその他のマーキングに利用できます。大型と小型表示が選択可能です。



■排出バルブ

内容物を安全、スムーズに排出できるように、内容器の最下部に排出口を設け、排出バルブを取り付けています。 充填物に応じて材質の異なるガスケットを選択できます。



■その他・外枠、パレット

・外枠:亜鉛メッキの角パイプにより強度を確保。優れた強度設計により軽量化を実現しています。
・パレット:亜鉛メッキパイプと樹脂ブランケットの組み合わせによるハイブリッド仕様です。四方差し仕様、フォークリフト、ハンドフォークでのハンドリングが可能となっております。

バルブ仕様


世界水準を条件に多角的に追及しております

■危険物のための性能試験
IBCは危険物輸送についての国連勧告16章の中で認知され、IMDGコード(国際海上危険物規定)準拠した試験をパスしたものだけが可能となります。IBC製品化に際し、数々の性能試験を行っています。
■食品溶液のための性能試験
IBCは危険物輸送についての国連勧告16章の中で認知され、IMDGコード((食品衛生法規格基準「日本《)(FDA規格基準認定「アメリカ《)パワートート本体はもちろんのこと、それに付属するキャップ、プラグ、ガスケットまですべてにおいて厳しい試験をクリアし認定を受けております。
■積み重ね試験・底部持ち上げ試験
最大許容質量の1.8倊の荷重を24時間加える。最大許容質量1.25倊の荷重をかけた容器に、フォークリフトの先端を75%挿入し、持ち上げ及び着地を2回繰り返す。判定基準は漏れがないこと。問題となる永久歪みのないことです。
■気密試験
ゲージ圧力20kPa以上の圧力を加え、10分間保持する。判定基準は漏れがないことです。
■調質試験
容器に灯油、硝酸、酢酸の代表3薬品をそれぞれ充填し、6ヶ月以上または40℃で35日間放置したのち、その影響を評価します。また、各種の性能試験は調質後の容器を用いて行われます。
■水圧試験
容器に水を充填し、ゲージ圧100kPa以上の圧力を加え、10分間保持する。判定基準は漏れがないこと。
■落下試験
容器にその容量の99%以上の上凍液を充填し、冷却する。容器及び内容物を*18℃以下の状態にした後、1.9mの高さから底面落下させる。判定基準は漏れがないことです。

パワートート

時代とともに変化する液体輸送に対応する先端技術。より大きく、軽く、そして便利に。

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パワートートP

大型ブロー成型の技術と流通の機能が合体したIBCです。一つの容器でドラム缶5本分以上の大容量

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エコバルク

世界に展開するエコバルク。それぞれの地域で世界共通仕様のエコバルクを供給しております。

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タフテナ

二重安全設計で信頼性が違います。ポリエチレン製タンクと鋼鉄製の外枠との組み合わせでの液体輸送

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